愛知県みよし市東山台 Y様
私、安藤を知ったキッカケはなんですか?
ご主人:
もともとうちは朝日建設さんに建ててもらって、もう28年経つんですけど、問題もなく、前の家よりもしっかりした家じゃないかなと思っていて、もしリフォームをやるなら安藤さんにお願いしようとおもっとったわけです。
息子が結婚して近くに住んでいて、「一緒に住んでもいいよ」というようなことを言うもんですから。
もともとわたしは両親と住んで、二世帯住宅に作っていたもんで、まぁ、リフォームしようかと思ったときに、作ってもらった朝日建設さんの最初に説明して頂けた方が安藤さんだったわけです。
その後、朝日建設さんがなくなって、安藤さんが独立されたので、安藤さんならよく話を聴いてもらえるもんで、そのまま安藤さんにお願いすればいいじゃないかと思ったのです。
奥様:
私も一緒に伺ってお会いしました(笑)。それがきっかけです。
ちなみに、私のことを初めて見たとき、正直どんな印象でしたか?
ご主人:
お会いした時は、いろんなことをきいて頂けて、リフォームの専門の方なので、いろいろお願いしても、「いろんなことをきちっとやってもらえる人だ」って、そんな印象を受けたわけです。
奥様:
私も、「あったかそうでいい方だな」と思いまして、「できたらここでお願いしたいなぁ」と思いました(笑)
今回、なぜリフォームをしようと思ったのですか?
ご主人:
先程ちょっとお話しましたけど、もともとこの家は二世帯で作ってありましたもんでね。で、今は二人で住んでるわけですけど。息子が結婚して、子供もできて、近くのアパートに住んでるんですけど、まぁこれだけの家ですから、「一緒に住んでもいい」というようなことを言ってくれたもんで。
借金して家を建てるのも大変なことなんで、そしたらこんだけの家だもんで、リフォームしてやれれば、その方が安く済むし、息子たちがお金のことで、あとあと心配せんでもいいから、そんなことでリフォームしようと思ったわけです。
奥様:
息子がもうそろそろ子供もできたし、「一緒に住んでもいいかなぁ」ってことで。
だったら、「もう早めの方がいいかな」って思いまして(笑)。うちもガタガタになる前にリフォームして、「早めに一緒になった方がいいかなぁ」って。
ご主人:
で、リフォームの話のことはね、安藤さんからお聞きして予算内にできるってことでしたので。逆に、今家を建てると大変ですもんね。
私もこの家を建てるのに、うちの父親がある程度お金出してくれたもんで、それほどの借金をせずに家が建てられたんです。
結局、会社勤めてる間に、その程度の借金でしたから、なんとか返せて、定年後に借金が残らずに、今確かにこういう生活ができるもので。
息子がまた大きな借金をして家を建てるのは大変だから、ある程度、うちらでも援助できて、息子たちの今後の生活がある程度楽になるんじゃないかなという、そういう話のもとで、リフォームできれば、一番いいんじゃないかなと思ったんです。
リフォームするまで、どんなことが気になってましたか?
ご主人:
この家が、築28年ですよね。で、昔、話を聴いていたのが、建売なんか10年もちゃいい方だって言われてたんですけど。実際ここに28年住んで、まだこれだけきちっとした家だから、安藤さんからも「まだリフォームが十分できるんじゃないですか」と言って頂けたので。
これも安藤さんからアドバイスを受けたんですけど、心配だったのは耐震で。この地域がら地震の心配があるもんで。
いろいろお話聞いとる間に、耐えれるようになるということで、耐震も含めた形でリフォームできれば、この先20年、30年、息子たちも安心でいいんじゃないかなと。
で、それがそういう形にできるということがわかったもんで、リフォームしようと決めたわけです。
奥様:
そうですね、同じです(笑)。
ただ、私はですね、キッチンの床が、もうまっ黒になっちゃって、それがずーっと気になってたんですよね。
だからもうそこが、「直してほしいな」と思って、「早めにやってほしいな」と思って、主人をつついたんです(笑)。
ご主人:
最近は、ここ20年30年、キッチンもお風呂もトイレも、みんなある程度うまく上手に使えば、もっちゃうもんで。
そうすると、そんなに替えんでもいいんじゃないかと。壊れたら替えないととしょうがないけど。
でも壊れなければ、替えんでもいいんじゃないかと思ったんですけど、もうちょっと豊かな生活になるとか、そういう気分を替えるために、「リフォームするのもいいんじゃないかな」と思ったということも、リフォームをするひとつの要因ですね。
奥様:
私も換気扇が汚くなって、とにかく一番換気扇を替えたかったんです。毎日使うもんで、なんか気持ちが、どよんとしてしまうんですよね。
だから、わたしは、換気扇と床です。その2つですね。
私に依頼するまでに、迷ったり、躊躇したことはありますか?
ご主人:
安藤さんにお会いしてからいろんなお話を聴いて、迷うことはなかったんです。
ただ、気になったのは、リフォームするのに、家具の移動を全部しないといけないもんで、どうしたらいいかなというのを安藤さんにご相談したら、「大丈夫ですよ」って言って頂けたので。
奥様:
安心したんです。もうホッとして。「ああこれじゃ、早くやってもらおう」ってことで。もうとにかくそこが、一番心配でした。
とにかくうちはモノが多いもんですから(笑)。
私に依頼する上で、決め手になったことはなんですか?
ご主人:
いろんな打ち合わせとか話をした時に、質問に対して、ちゃんと的確に回答して頂ける。だから大丈夫だと思ってたんです。
特に一番思ったのは、耐震が気になってたんですけど、安藤さんが耐震の専門だと言われたもんで。話を聴いて、朝日建設さんの地震対策の装置とかね、あれを入れてやればいいですよっていう話も聞いてて。
一番決め手だったのは、実際業者さんに入ってもらって、家を揺らしてもらってね、そういう風にやれば、実際安心だっていう。書面上とか言葉だけの話じゃないもんね。
実際揺らしてもらって、結果のデータがこれですよって言われたもんで、もうそれで、耐震の方も心配ないってことで、それが一番だった。
それに、キッチンとか、いろんなメーカーさんに何度も連れてって頂いて、いろんな説明をして頂いたのが何度もありましたもんでね。
そういう安藤さんの親切丁寧なところが決め手でしたね。
奥様:
ほんとに何回も連れて行ってもらいましたもんね。
ご主人:
だから、それだけのことをやってくれるのは安心だってことで。
奥様:
実際に見れるし、いろいろ触れますし。やっぱりそれが一番大きいですね。
そういう安藤さんの気づかいが決め手ですね(笑)
今回のリフォームで、印象に残っていることは、なんですか?
ご主人:
やっぱし、私も仕事をやっとってね。いろんな仕事をやるのには、日程表っていうのがあるんだよね。
それをつくってやらないと、本当にきちっとやってもらえるかどうかわからないんですけど、でも今回それを出して頂いて、監督の太田さんが内容についてずーっと忠実に毎日毎日やって頂いて。
僕も、会社やっとったもんで、計画表の実績っていうのをいつも書いてたんですよ。で、それでできたかどうかという確認をいつもとっとったんですよ。
今回もそれを頂いたもんで、ちゃんと太田さんが、ここですよここですよって見ながら話してくれて。
それで夕方になったら終わって、大工さんがみな帰られたときに見て、「あ、できとったな」という、そういうことをやってましたもんで。
そうことがちゃんとやれてる職人さんが良かったんじゃないかな。監督さんがきちんと指示を出して、いろんな業者さんが的確にやってくれたんで、その辺も間違いないんじゃないかなってね。
特に、大工さんと電気屋さん。打ち合わせの時より、もっと細かいことが実際に大工さんとか電気屋さんの話には出てくるんですよ。そういうことをきちっとやって頂けたという。
で、反対にうちらは素人だもんでね。わからんことも大工さんとか電気屋さんやがいろんなアドバイスをくれて、「こうした方がいいですよ」って言ってくれるのがいくつもあってね。助かりました。
奥様:
ほんとにね、大工さんも電気屋さんも、「こうやってお願いします」って言ったら、もう、さささと的確に手早く(笑)
ご主人:
「こうですよ」って、工事やってもらえたから、それがいろんなことでよかった。やりながらいろんな説明してくれて、アドバイスをもらえたことが一番よかったんじゃないかなと思う。
安藤さんも、いろんな業者さんも、みんな専門の人だったから、やっぱりそこがすごく安心でした。
奥様:
とにかくお願いしたことをきっちりやってくれたことですね(笑)
ご主人:
キッチンの前のパネル貼。図面ではこうですよって言ってたのが、実際に現場に合わせて、こまかなところも全部やって頂けたので、話ながらやってもらえたから、見栄えがものすごくいい。
奥様:
工事をしているときに、「やっぱり、こうして欲しい」ってお願いしたら、もう次の日に、さささっとやってもらえて。ほんとに。すごいなって思いました(笑)。
ご主人:
土間の板も、ものすごい立派な取り外しできるのを作ってくれて。
奥様:
もっと簡単なものだと思ってたんですけど、ものすごい立派だから、持ったら重かったんで、「重い~」と思ってたんですけど、今思うと、しっかりしたものを作ってくれて、ほんとに有り難かったなぁと思いました。
ご主人:
見た目が全然違う。
奥様:
線もそろえてやってもらえて(笑)。「すごいなやっぱり、専門の方は違うな」と思って感心しました(笑)。
一番良かったことはなんですか?
ご主人:
いろんな工事とか先程お話したような形でよかったんです。
実際、工事をやってもらってもう半月くらいここに住んだんですけど、壁紙がどうですよってアドバイスを頂いたのと、キッチンとリビングのあいだに間仕切りがあったので、「間仕切りがない方が部屋を広く使えますよ」って言われて、実際それでやってみたら、住んでみて、広く感じるとかね。
やってただ綺麗になっただけじゃなくて、どれもよくなったという感じですね。
奥様:
快適に過ごさせてもらってます。
ご主人:
それが一番よかったんじゃないかな。
奥様:
ほんっとに、快適です(笑)。
ご家族の方は、なんと言ってましたか?
奥様:
もう、娘夫婦が入ってくるなり、もうワーワー言ってるから、私何をワーワー言ってるかなと思ったら、
「すごいねー!広くなって!キレイにー!」って。もう娘も、「うらやましいうらやましい!」って言ってました(笑)。
で、いちばん喜んでたのは孫だと思います。走り回ってました。
ご主人:
やっぱりね、広くなった感じがいいね。前はここにいろんなモノがあったりしてこっちからボール投げて走って、それが前は間仕切りがあって、できんかったのが、なくなって広くなったもんで、よろこんで走ってけるようになったみたいなんですね。
最後に、あらためて今、どんなお気持ちですか?
ご主人:
打ち合わせの時にいろいろ話を聴いて頂いて、実際それでふつうは、工事終わっちゃうんじゃないかと思ってたんですけど、うちらもわからないことを質問したら、ちゃんと説明して頂いたり、工事中にも「こうした方がいいですよ」って言ってもらえて。
結局、それが広く見えたり、いろいろ見栄えがよくなったりしたもんで、そういうのが一番良かったんじゃないかな。
そういう意味で、安藤さんにお願いしてよかったなというのが一番。
奥様:
本当に快適で。朝起きて、この部屋に入ってくるのが楽しみです(笑)。
安藤:
ありがとうございます。
今日は、貴重なお話を聴かせて頂いてありがとうございました。安江さんのあたたかい言葉がとてもうれしかったです。
あらためてこの仕事をしていてよかったなぁ、と実感することができました。